電気炊飯器を使わず土鍋でご飯を炊く

土鍋のご飯

電気の節電ということを考えると、電気からガスへエネルギーを代えることです。ご飯を炊く時は、電気炊飯器を使う家庭がほとんどだと思います。

調理する時間帯が同じになるとピーク電力が大きくなりますので、ぜひとも節電対策をして欲しいところです。

お勧めは、電気炊飯器からガスを使い土鍋でご飯を炊いてください。ご飯のおいしさからすると土鍋で炊いたご飯が一番おいしいです。

土鍋を使ってご飯を炊くと難しいと考えますが、意外と簡単です。

土鍋でご飯を炊くときのポイント

といだお米に水をちょっと多めに入れます。30分ほどそのままにしておきます。強火で炊きはじめて沸騰したら、弱火にします。そのまま5分ほど炊きます。火を止め、土鍋の余熱で、20分ほど蒸らします。

これだけです。

土鍋自体が炊き上げも蒸らしも全てやってくれますので、初心者でも驚くほど簡単においしいご飯が炊けます。

量に関係なく、強火で炊いて、沸騰したら弱火で5分、蒸らしに20分。これです

土鍋で炊くご飯はおいしいですが、冷める欠点があります。電子レンジでチンするとせっかくの節電対策になりませんので、食べきれる量を炊くのがポイントです。

電気炊飯器でご飯を炊く時の電気使用と保温している時の電気使用が減らせますので、節電効果は高いです。

節電と一緒にスマホの通信料も安くする。




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これだけでもやろう節電
1.エアコンを使わない又は設定温度を高く(低く)する
2.LED電球に交換する
3.使わない電灯はこまめに消す

節電の考え方
節電には、2つの考え方があります。1つは電気を使わないことで節電する。もう1つは、今まで使っていた電気の使用量を抑える。このどちらも平行することにより、より一層の節電効果が見込まれます。

電気を使わないというと、エアコンを使わないなどと思いつきますが、電気製品を他のエネルギーに替えることでも電気を使わなく出来ます。ガス温水床暖房、ガス衣類乾燥機、などです。また、発電(電気)と給湯(温水)、暖房まで一緒に作れるエネファーム(バックアップ熱源機含)なども代替の機器になります。

電気使用量を抑えるには、LED電球に替えるとか、昔の機器から最新の機器に変えるなどです。タイマーを上手に使って使用量を抑えることも出来ます。

 
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