2012年 夏の節電 そろそろ発表されるころです

2012年夏の節電対策

2012年の夏も電力の供給と需要が逼迫しそうです。ということは、みんなで節電しないと、計画停電などをしなければならなくなります。

かなり節電対策をしてきたので、昨年並みの最大電力使用量くらいで予測ができますが、それでもぎりぎりの状況には変わりありません。

今年の電力需要予測も5,500万KWと予想します。(昨年と同程度)

問題は、供給力です。昨年と同程度の供給力であれば5,600万KWでなんとか持ちそうですが、原子力発電所の定期点検期間に入ったり、再稼動が出来なかったりすると供給力も下がると予想します。

ただ、石油、ガスの発電所の稼動である程度はフォロー出来ますので、正確には東電の発表を待つしかありません。

ということで、2012年の夏も、個人には節電のお願い、企業には電力使用制限、などなど昨年と同じ内容になりそうです。

節電と一緒にスマホの通信料も安くする。




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これだけでもやろう節電
1.エアコンを使わない又は設定温度を高く(低く)する
2.LED電球に交換する
3.使わない電灯はこまめに消す

節電の考え方
節電には、2つの考え方があります。1つは電気を使わないことで節電する。もう1つは、今まで使っていた電気の使用量を抑える。このどちらも平行することにより、より一層の節電効果が見込まれます。

電気を使わないというと、エアコンを使わないなどと思いつきますが、電気製品を他のエネルギーに替えることでも電気を使わなく出来ます。ガス温水床暖房、ガス衣類乾燥機、などです。また、発電(電気)と給湯(温水)、暖房まで一緒に作れるエネファーム(バックアップ熱源機含)なども代替の機器になります。

電気使用量を抑えるには、LED電球に替えるとか、昔の機器から最新の機器に変えるなどです。タイマーを上手に使って使用量を抑えることも出来ます。

 
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