エネファーム ガスから電気をつくって節電対策

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エネファームは、ガスから電気をつくり、発電時に発生する熱でお湯もつくるという仕組みです。ガスの中の水素と空気中の酸素を化学反応させて発電します。LPガスや都市ガスで発電できるので、電力会社からの電気の購入が少なくなります。

世間で言っている節電対策に十分です。

自宅で発電しているので、夏場の暑い時でも、冬場の寒い時でも、どちらも家庭の電気機器は通常通りに使うことができます。自分で使うのに制約はありません。節電10%のお願いとかも関係ありません。

このエネファームにプラスして太陽光発電も組み込むとダブル発電になり、日中の電気はこれだけでまかなうことができます。夏場の暑い日などに、エアコンをつけっぱなしでも、誰にも文句言われません。

でも、初期費用が高いのがネックになります。電力会社から電気を購入するほうが安いとも考えられます。そうなると、10%の節電をする必要がでてきます。また、エネファームの動作特性に合わせた生活をする必要もあります。

ここのところをよ~く考えて検討する必要があります。

節電と一緒にスマホの通信料も安くする。




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これだけでもやろう節電
1.エアコンを使わない又は設定温度を高く(低く)する
2.LED電球に交換する
3.使わない電灯はこまめに消す

節電の考え方
節電には、2つの考え方があります。1つは電気を使わないことで節電する。もう1つは、今まで使っていた電気の使用量を抑える。このどちらも平行することにより、より一層の節電効果が見込まれます。

電気を使わないというと、エアコンを使わないなどと思いつきますが、電気製品を他のエネルギーに替えることでも電気を使わなく出来ます。ガス温水床暖房、ガス衣類乾燥機、などです。また、発電(電気)と給湯(温水)、暖房まで一緒に作れるエネファーム(バックアップ熱源機含)なども代替の機器になります。

電気使用量を抑えるには、LED電球に替えるとか、昔の機器から最新の機器に変えるなどです。タイマーを上手に使って使用量を抑えることも出来ます。

 
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