正しいエアコンの選び方

エアコンの選び方

エアコンのカタログや広告を見ても、自分の家にはどのエアコンが良いのか迷ってしまいます。

エアコンは、本体の容量(kw)と畳数をまずは参考にします。容量の大きいエアコンはよく冷えると考えて下さい。どのくらいが冷やせるかを畳数で表しています。8~10畳と書いてあれば、木造住宅の場合は8畳・鉄筋造の場合10畳の部屋までOKです。

木造住宅は小さいほうの値、鉄筋造の場合には大きいほうの値が参考畳数です。

それにプラスして建物の断熱性能、部屋の向き 、窓の大きさなどを考慮します。断熱性能が良くなく、部屋が南や西向きで窓が大きい場合には、エアコンの容量をアップさせないと部屋が冷えないということにもなりかねません。

昔のエアコンより今のエアコンのほうが格段に省エネ率がアップしました。省エネ基準達成率の★マークも参考にします。星の数が多いほど省エネ率が高いです。

ここまでが、選ぶ最低の基準ですが、エアコンにはいろいろな機能がついてきました。除湿機能、自動センサーなどなど便利なものもありますので、実際に店舗に行って、店員さんに聞いてからの購入をお勧めします。

節電と一緒にスマホの通信料も安くする。




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これだけでもやろう節電
1.エアコンを使わない又は設定温度を高く(低く)する
2.LED電球に交換する
3.使わない電灯はこまめに消す

節電の考え方
節電には、2つの考え方があります。1つは電気を使わないことで節電する。もう1つは、今まで使っていた電気の使用量を抑える。このどちらも平行することにより、より一層の節電効果が見込まれます。

電気を使わないというと、エアコンを使わないなどと思いつきますが、電気製品を他のエネルギーに替えることでも電気を使わなく出来ます。ガス温水床暖房、ガス衣類乾燥機、などです。また、発電(電気)と給湯(温水)、暖房まで一緒に作れるエネファーム(バックアップ熱源機含)なども代替の機器になります。

電気使用量を抑えるには、LED電球に替えるとか、昔の機器から最新の機器に変えるなどです。タイマーを上手に使って使用量を抑えることも出来ます。

 
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