夏になると電気料金が上がるのはエアコン

エアコンの噴出しと清掃

消費電力の大きいエアコンを上手に使うことが節電効果の高い方法です。

エアコンの設定温度を28度にするだけでも効果がありますが、ここではもっと快適になり節電効果の高い方法を考えてみます。

エアコンの冷房の噴出しは、上向きにしましょう

暖かい空気は上に冷たい空気は下にいきます。エアコンの吹き出しを上向きにすることで、効率よく空気を冷やせます。

扇風機を併用して、暖かい空気と冷たい空気をまぜるようにしてみましょう。扇風機に自動運転機能があれば使用して、部屋が快適になるまでは強風運転、快適になったら弱風運転にすると最も効率的です。

フィルターはこまめに清掃を

フィルターの掃除をすることで5%の節電効果があります。日々のまめな清掃で節電になるのなら簡単に出来ます。

掃除をしないエアコンは、ほこり、ダニ、カビの温床になっています。節電と合わせて衛生面でも掃除は必要です。


節電と一緒にスマホの通信料も安くする。




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これだけでもやろう節電
1.エアコンを使わない又は設定温度を高く(低く)する
2.LED電球に交換する
3.使わない電灯はこまめに消す

節電の考え方
節電には、2つの考え方があります。1つは電気を使わないことで節電する。もう1つは、今まで使っていた電気の使用量を抑える。このどちらも平行することにより、より一層の節電効果が見込まれます。

電気を使わないというと、エアコンを使わないなどと思いつきますが、電気製品を他のエネルギーに替えることでも電気を使わなく出来ます。ガス温水床暖房、ガス衣類乾燥機、などです。また、発電(電気)と給湯(温水)、暖房まで一緒に作れるエネファーム(バックアップ熱源機含)なども代替の機器になります。

電気使用量を抑えるには、LED電球に替えるとか、昔の機器から最新の機器に変えるなどです。タイマーを上手に使って使用量を抑えることも出来ます。

 
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