節電が出来たのか確認する方法

請求書の確認

みんなで節電15%しましょうと決めましたが、どうやってわかるのでしょうか。もちろん一般の家庭には罰則などはありませんが、せっかく節電するのだからどのくらい節電できたのか知りたいですよね。

電力会社の請求書兼領収書を出してきてください。

そこに使用した電力料金と請求金額が書いてあります。その下側に「ご参考までに昨年の同じ月の電気使用量」が小さく書いてあります。

今年の電気使用量が昨年同月の使用量より小さくなっていれば節電できたということです。

(今年の電気使用量÷昨年の電気使用量)×100=昨年の使用量に対するパーセント

昨年が100kw使って、今年が80kw使ったとすると80÷100×100=80となり今年は80パーセントの使用量となります。20%節電できたということになります。

この値を見て少しでも節電が出来るように努力しましょう。

節電と一緒にスマホの通信料も安くする。




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これだけでもやろう節電
1.エアコンを使わない又は設定温度を高く(低く)する
2.LED電球に交換する
3.使わない電灯はこまめに消す

節電の考え方
節電には、2つの考え方があります。1つは電気を使わないことで節電する。もう1つは、今まで使っていた電気の使用量を抑える。このどちらも平行することにより、より一層の節電効果が見込まれます。

電気を使わないというと、エアコンを使わないなどと思いつきますが、電気製品を他のエネルギーに替えることでも電気を使わなく出来ます。ガス温水床暖房、ガス衣類乾燥機、などです。また、発電(電気)と給湯(温水)、暖房まで一緒に作れるエネファーム(バックアップ熱源機含)なども代替の機器になります。

電気使用量を抑えるには、LED電球に替えるとか、昔の機器から最新の機器に変えるなどです。タイマーを上手に使って使用量を抑えることも出来ます。

 
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