2013年節電の夏スタート

2013年節電の夏スタート

今年は適度な暑い夏になってくれると願っています。猛暑の節電対策は、体に良くないですから。

2013年夏季の電力需給対策にて節電のご協力のお願いが政府のホームページに出ています。

今年は「数値目標なしの節電」です。昨年までの実績を元に定着節電見込みが掲載されています。

2010年度比で

東京電力管内 -10.5%
関西電力管内 -8.7%
九州電力管内 -8.5%

となっています。ということは、数値目標はありませんが、東京電力管内の人は、10.5%の節電は見込んでいますのでよろしくということです。

平日の9:00~20:00ということで、暑い時間帯に節電してください。ということです。

7月1日から電気料金値上げになるところもあります。節電すればしただけ電気料金も安くなります。値上げと相殺できると家計への圧迫も少なくなります。

夏の節電は無理をしないことです。エアコン使わなければならない温度になったら迷わず使いましょう。設定温度をちょっと高めでね。みんなが無理せず快適に節電を合言葉に頑張りましょう。

それでも電力の需給が逼迫したら、それは電力会社に頑張ってなんとかしてもらいましょう。予測する時間も設備増強する時間も、値上げ料金を算定する時間もいっぱいあったのですから。

節電と一緒にスマホの通信料も安くする。




スポンサードリンク

これだけでもやろう節電
1.エアコンを使わない又は設定温度を高く(低く)する
2.LED電球に交換する
3.使わない電灯はこまめに消す

節電の考え方
節電には、2つの考え方があります。1つは電気を使わないことで節電する。もう1つは、今まで使っていた電気の使用量を抑える。このどちらも平行することにより、より一層の節電効果が見込まれます。

電気を使わないというと、エアコンを使わないなどと思いつきますが、電気製品を他のエネルギーに替えることでも電気を使わなく出来ます。ガス温水床暖房、ガス衣類乾燥機、などです。また、発電(電気)と給湯(温水)、暖房まで一緒に作れるエネファーム(バックアップ熱源機含)なども代替の機器になります。

電気使用量を抑えるには、LED電球に替えるとか、昔の機器から最新の機器に変えるなどです。タイマーを上手に使って使用量を抑えることも出来ます。

 
昨日   今日  
節電