暖房に使用する機器の選び方

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暖房というとエアコンやコタツ、電気ストーブ、石油ストーブ、ガスストーブ、電気カーペット、オイルヒーターなど様々な種類があります。

エアコンを使うと節電にならないというのは昔の考え方で、最近のエアコンは、消費電力の少ないエコ製品も多いので、上手に選んで使う必要があります。

部屋全体を暖めるのは、エアコンや石油ストーブなどの空気を循環させるタイプです。部分的に暖めるのは、電気ストーブやコタツなどです。

両方を効率よく使うことで節電効果があります。

冬の節電は、各機器の消費電力量を抑える事と使用時間を短くすることの2点になります。

・消費電力量の大きい機器よりも小さい機器を選んで購入する。
・使用する時間を短くする。

また、暖房を使用している時の湿度も大きく影響します。湿度は高めにするように加湿器などで調整しましょう。湿度が上がると体感温度も上がります。気化式の加湿器なら消費電力が少なく済みます。

暖房設定も低めでも暖かく感じられます。

冬の節電は、電気をまったく使わなくすることが出来ないので、消費電力を抑えるようにする必要があります。薪ストーブならば電気を使わないのですが・・・。

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これだけでもやろう節電
1.エアコンを使わない又は設定温度を高く(低く)する
2.LED電球に交換する
3.使わない電灯はこまめに消す

節電の考え方
節電には、2つの考え方があります。1つは電気を使わないことで節電する。もう1つは、今まで使っていた電気の使用量を抑える。このどちらも平行することにより、より一層の節電効果が見込まれます。

電気を使わないというと、エアコンを使わないなどと思いつきますが、電気製品を他のエネルギーに替えることでも電気を使わなく出来ます。ガス温水床暖房、ガス衣類乾燥機、などです。また、発電(電気)と給湯(温水)、暖房まで一緒に作れるエネファーム(バックアップ熱源機含)なども代替の機器になります。

電気使用量を抑えるには、LED電球に替えるとか、昔の機器から最新の機器に変えるなどです。タイマーを上手に使って使用量を抑えることも出来ます。

 
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