電力会社の請求書に節電%が表示

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東京電力の請求書兼領収書に「ご参考までに昨年の同じ月の電気使用量」が小さく書いてあります。
その下に「昨年と比べて○○%節電」と書かれる様になりました。
でも、この節電%は1日24時間を基本としたものです。あまり意味はありません。
このサイトで何度も書いていますが、節電をしなければいけないのは、ピーク時の時間帯です。夏なら午前10時から午後6時くらいまでです。
それ以外は電気を節電する必要はありません。快適に電気を使って良いのです。
ピーク時に30%節電して、それ以外は100%の電気の使用量だったとすると、東電の請求書に書かれてくる参考は節電10%と表示されます。
節電15%出来なかったと思うよりも十分節電しています。
トータルの節電は、電気料金を安くする節電であり、ピーク時の節電は電気の最大使用量を抑えるためのものです。
東電もピーク時の節電%を記載すれば良いのに、簡単な全使用量からの節電%にする意味は何でしょう。
言っていることとやることがチグハグに思えます。
ピーク時の節電には領収書は参考にしないというのが賢いです。無理せずピーク時に節電が大切です。

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