2015年 夏の節電

2015年 夏の節電

今年も夏の節電に数値目標を設定しないようです。みんなが頑張っている節電を見込んで、火力発電所の稼働で夏場の供給に支障はないと判断したようです。

安定供給に必要な3%の予備率も確保できています。

原発は、川内原発1号機(鹿児島県)が夏に稼働予定です。仮に稼働しなくても、予備率3%は確保できる見通しです。(電力融通ありの場合。)

関西電力と九州電力管内は、ギリギリの綱渡りという状況ですが、実際の設備機器の供給力と夏の最大電力予想を良く調べてみるとどのくらいギリギリなのか、大丈夫なのかがわかると考えます。

と言っても、電力の安定供給は不測の事態でまだわからないのが現状です。火力発電所が止まったら、最高気温が平日に急上昇してしまったら、今までにない暑い夏になってしまったら、考えればまだまだ節電は必要です。

出来る節電対策をすることで、なんとか夏を乗り切りましょう。値上げ分を節電する気持ちでいると丁度良いのかな・・・。

節電と一緒にスマホの通信料も安くする。




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これだけでもやろう節電
1.エアコンを使わない又は設定温度を高く(低く)する
2.LED電球に交換する
3.使わない電灯はこまめに消す

節電の考え方
節電には、2つの考え方があります。1つは電気を使わないことで節電する。もう1つは、今まで使っていた電気の使用量を抑える。このどちらも平行することにより、より一層の節電効果が見込まれます。

電気を使わないというと、エアコンを使わないなどと思いつきますが、電気製品を他のエネルギーに替えることでも電気を使わなく出来ます。ガス温水床暖房、ガス衣類乾燥機、などです。また、発電(電気)と給湯(温水)、暖房まで一緒に作れるエネファーム(バックアップ熱源機含)なども代替の機器になります。

電気使用量を抑えるには、LED電球に替えるとか、昔の機器から最新の機器に変えるなどです。タイマーを上手に使って使用量を抑えることも出来ます。

 
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