需給状況 90%以上 だから何か問題?

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需給状況 90%以上だから電力需給が逼迫しているわけではありません。
今年の夏も90%以上になった日が数日ありました。でも、きちんと見なければいけないのは、需給状況ではありません。ピーク時供給力と使用電力です。
特に使用電力を見る必要があります。
関西電力を例にしますと、今年の夏の需要予想は2,987万kWです。猛暑の夏の今年にどれだけこの数字に近づいたのかを見る必要があります。
2012年8月3日14:00のデータは、2,681万KWです。
2012年8月23日14:00のデータは、2,634万KWです。
この日が、今年の最高値ですが、それでも需要予想には全然近くありません。
これに合わせる形でピーク時供給能力を調整することで、夏の供給力を安定的に保つことが出来るようになります。
そこに原発が必要だったのか?
十分検討して、来年の夏に向けて検討し対策して欲しいものです。
需給状況 90%以上だからこの夏が大変だったというのは「うそ」です。電力需給が逼迫するように見せかけるには、ピーク時供給能力を少なくすれば良いだけのことです。
実際、需給状況90%以上になった日は、需要予想があったにもかかわらず、ピーク時供給能力を増やしていません。
数字に強い電力会社さんなら、もうちょっと、参考になる数字を発表しないと不思議な数字だけが見えることになります。
それか、関西電力管内の方々の節電対策は素晴らしいものがあり、予想をはるかに上回るということになります。これも予想外のことだったのかもしれません。

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